日記

思ったことを書く、日記

物を捨てる

捨てたい 本当に誰もつかわないのにとっておき続けているであろう物を

どこの物かというと、私のプライベートには全く関係のないとある部屋 

 

いろんな事情があって、その部屋は今年いっぱいで別の人に明け渡すのだ、だから片付けをそろそろ始めないといけないのだ

 

なのにやたら物が多い この部屋 しかも3部屋もある 多い しかもやけに広い

私の部屋4つ分が3部屋だ

 

いろんな人が使う共用の部屋だけど、長く使われてきたからかすごく「実家み」がある

 

謎の酒瓶、やけすぎてこげちゃになったテプラ、ジャンルがバラバラの食器(大量)、無数のカレンダー、「あなたの笑顔がわたしのしあわせ」と手書き風に書かれた謎の壁掛け温湿度計(温かみのあるタッチで梟が描かれている)、デカめのシミがいくつもある変な色のテーブルクロス、ムジュラっぽさあふれる仮面(目が描かれておりこちらをみている) など

 

あと至る所にフックと洗濯バサミとマグネットがある 絶対に困らない

 

誰も捨てようとしない まあいらないだろうけど、ここ置いとけばいつか誰かが…で放っておくからしわ寄せが来る スティックのりなんて10本くらいあったぞ 使う人3人くらいしかいないのに いらないだろそんなに

そもそも買いすぎなんだ 10人いたとしても3本あれば十分なんだから 

 

だからちょっと暇だったり1人で入った時なんかにゴソゴソと整理してみたりしている

私はこういうのが好きなんだ、こういう時こそ私にとってのお宝が手に入ったりするもの

この前は羊が表紙のミニノートを見つけた サラッピンの未使用 ホラカワイイのあるじゃない

画像を載せようとしたけど、検索しても出てこなかった 非売品だったりするのかな とある分野の専門出版社が作ってるらしいけど

 

同じ規格で切った紙が入ってる引き出しを見たら、失敗して出てきたらしい端っこの部分が放置されていた 入れるなそんなもん メモにすらできないようなやつを お前も私も使わないんだから

 

今年の終わりあたりでみんなで一斉に片付ける時が来るんだろうけど、楽しみで仕方ない

何が出てくるのかな どれだけすっきりするだろう いろんなものがたくさん出てきて、もう使わないから持って帰っていいよがたくさんもらえるんだろう ペンとかのりとか電卓とか スティックのりに関しては今3本くらいパクっても誰も気づかないでしょう

 

こういう部屋を見てると、自分の部屋は狭くともその狭さがむしろいいのかもしれないと思うようになる 絶対的にスペースが足らないから、それに合わせて買う量を制限できる みんなが必要最低限だけ持てば一番いいんだけど それが全くできていないのが先のような部屋なのだ

 

ただ現代らしいことを言えば、その物の多さや出所の不確かさなんかはそれ自体が誰かの大切な記憶の一部だったりするから、無闇に捨てまくるのは一概にいいとは言えなかったりする

この部屋の「実家み」とやらは、そうした物があるからこそ滲み出ている

そしてその「実家み」をポジティブに捉えているのは、感じる人の実家であったり真っ先に思い浮かべるイメージの実家に物があふれかえっているからだ ノスタルジックな気持ちのみなもとに大量の物があるからだ

 

つまり 短絡的かもしれないが みんなが必要な分だけ消費をしかつ心地の良い部屋にするには みんなの実家が物が少ない実家になればいい

 

変えよう 実家を サステナブルな世を作るために 

実家から、世界へ

 

まずはもう読まないからと紐でくくったまま5年くらい放置している雑誌を捨ててください